本ページはプロモーションを含みます。掲載内容は編集部が各校の公表資料をもとに独自に作成しています。
「アミューズメントメディア総合学院はやばいと言われるのはなぜ?」「就職率94%は本当?」。
校名を検索すると、否定的な語と称賛が同時に出てきます。しかも記事によって書かれていることが違います。
本記事では、繰り返し語られる指摘を、公表データで確認できる事実と突き合わせて検証します。
読み終えるころには、どの指摘が自分に関係するのかを切り分けられるようになります。
この記事でわかること
- 「やばい」として挙がる3つの指摘の中身
- 認可された学校ではない点の影響
- 学費は他校と比べて低い側であること
- 就職率94%の分母を確認すべき理由
- 産学共同に参加できる条件
この項目の情報基準日:
この記事について
学費と制度に関する記述は、学校が公表している学費一覧および進学情報サイトに掲載された金額を整理したものです。評判の内容は、複数の記事で繰り返し語られている論点をまとめています。学費と制度は年度によって変わるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。
「やばい」と言われる3つの理由
複数の記事を読み比べると、指摘は3点に集約されます。
「やばい」として挙がる3点
1認可された学校ではない
専門士が付かず、JASSOも使えない
2学費が高い
2年で266万〜286万円、その他費用43.5万円が別
3数字の根拠が示されない
就職率94%の分母が公表されていない
3つとも制度と数字の話。授業内容そのものへの不満は、口コミでは少数だった。
図1:ネガティブな評価の内容
認可の有無、学費、数字の根拠です。3つとも制度と数字の話で、授業内容そのものへの不満は少数でした。
順に事実で確かめる
このうち認可の有無と学費は、公表情報で確認できます。就職率については、確認すべき点を示します。
認可された学校ではない
1つ目の指摘です。これは事実として確認できます。
認可された専門学校ではない
得られないもの
- 専門士の称号
- 大学への編入学資格
- 通学定期の学割
- 日本学生支援機構の奨学金
用意されているもの
- 日本政策金融公庫の指定校
- 学院提携の教育クレジット
- 新聞奨学生制度
- 独自の授業料免除(最大90万円)
進学情報サイトでは「その他教育機関」と分類される。カリキュラムを自由に組める側面もある。
図2:認可の有無で変わること
この学校は学校教育法上の専修学校ではありません。進学情報サイトでも「その他教育機関」と分類されています。
専門士と編入学資格が得られない
認可校で得られる専門士の称号は付与されません。その資格による大学への編入学もできません。
クリエイティブ職一本と決めているなら影響は限定的です。ただし進路を変える可能性を残したい場合は、事前に検討が必要です。
JASSOの奨学金が使えない
資金面ではこちらのほうが重い制約です。日本学生支援機構の奨学金は、認可された専修学校であることが前提の制度になります。
ただし日本政策金融公庫の教育ローンの指定校にはなっています。新聞奨学生制度や、独自の授業料免除も用意されています。
学費は高いのか
2つ目の指摘です。他校と並べると、印象が変わります。
他校と比べた学費の水準(2年制・入学金を含む)
学費だけで見れば、むしろ低い側に入る。ただし各校とも学費表に載らない費用が別にかかる。
図3:クリエイター系スクールの学費比較
2年制で266万〜286万円という水準は、クリエイター系スクールのなかでは低い側に入ります。
ただしその他費用が43.5万円
学費表に載らない費用があります。教材費、学校行事費、学院生活費、校友会費で、2年間に43万5,000円です。
これを足すと約309万〜330万円になります。この構造は他校でも共通しており、この学校だけの問題ではありません。
学費の内訳と免除制度は、別記事で詳しく解説しています。
学費の内訳を資料で確認する
学費が高いかどうかは、その他費用まで足さないと判断できません。学科別の実額は資料で確認できます。
- 学科別の学費と諸費用がわかる
- その他費用の内訳も確認できる
- 免除制度の条件も届く
- 請求だけの利用も可
資料を取り寄せる(無料)
資料請求のみ・比較検討中の利用も可能です。
就職率94%をどう読むか
3つ目です。この数字は多くの記事で称賛されていますが、確認すべき点があります。
「就職率94パーセント」で確認すべきこと
- 業界へ就職・デビューした人94%
- そうでない人6%
- 確認する点:分母は卒業生全員か、就職希望者か
- 確認する点:「デビュー」に何が含まれるか
- 確認する点:社名と職種と人数が公表されているか
率の高さより算出方法を見る。分母を絞れば率は上がるため、定義がないと比較できない。
図4:就職率の読み方
問題は分母です。就職希望者に絞れば率は上がります。
進学した人や就職活動をやめた人は、計算から外れるためです。
「デビュー」の定義も確認する
この学校の数字は「就職・デビュー率」として示されています。デビューに何が含まれるのかが分かりません。
事務所への所属なのか、1本でも仕事をした状態なのかで意味が変わります。率の高さより、算出方法を公開しているかを見てください。
社名と人数で聞く
説明会では、直近の年度でどの会社に何人が入ったのかを聞いてください。率ではなく実数が判断材料になります。
就職率の読み方は、別記事でも整理しています。
産学共同の実態
この学校の最大の特徴とされているのが、在学中から実際の制作に関わる体制です。
産学共同・現場実践教育の流れ
グループ会社と協力企業が案件を持ち込む
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在校生と卒業生がチームで制作に入る
▼
作品が実際に商品として世に出る
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その実績が就職活動の材料になる
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OB・OGネットワークで業界とつながる
2番目に全員が入れるかは公表されていない。参加できる人数と回数を確認する必要がある。
図5:産学共同の仕組み
グループ会社と協力企業を通じて、在校生と卒業生が作品を市場へ送り出す仕組みです。
参加できる人数が公表されていない
ここが確認すべき点になります。全員が同じだけ参加できるとは限りません。
選抜があるのか、在学中に何本の作品に関われるのかを、説明会で具体的に聞いてください。
実績が残る点は強い
参加できれば、商品化された作品が実績になります。採用も依頼も作品で判断される分野なので、この経験は就職活動でそのまま使えます。
肯定的に語られる点
指摘だけでなく、評価されている部分も整理します。
肯定的に語られる3点
3つ目は他校にない設計。現在の生活を続けながら通える課程がある。
図6:肯定的な評価の内容
産学共同、OB・OGネットワーク、通い方の幅の3つです。
卒業後も続く支援
OB・OGネットワークは、業界で活躍する卒業生が年齢を問わず交流できる仕組みと案内されています。校友会費はこの運営費を含む卒業後支援費です。
在学中に決まらない人は一定数います。卒業後も相談できる体制があるかは、学校選びで見落とされやすい項目です。
週1回から通える課程
声優学科には、週1回から3回まで選べる声優専科があります。学生や社会人が現在の生活を続けながら通える設計です。
他校にない特徴で、進学ではなく学び直しの選択肢としても使えます。
口コミの読み方に注意する
この学校を調べるうえで、知っておくべきことがあります。
この学校の口コミは読み方に注意が要る
判断材料になる
- 年度と学科が書かれている
- 具体的な授業名が出てくる
- 良い点と悪い点の両方がある
材料になりにくい
- 資料請求への誘導で終わる
- 「本気の環境」など抽象的な評価
- 出所も年度も書かれていない
検索上位には資料請求を目的とした記事が多い。誰が何年に書いたのかを先に見る。
図7:口コミの見分け方
検索上位には、資料請求への誘導を目的とした記事が多く並びます。「本気の環境の表れ」といった抽象的な評価で終わるものも見られます。
年度と学科を確認する
判断材料になるのは、年度と学科が書かれた具体的な口コミです。授業名や講師の対応など、確かめられる内容が含まれているかを見てください。
出所も年度も書かれていない評価は、材料になりません。
産学共同の参加条件を説明会で聞く
参加できる人数は公表されていません。条件と選ばれ方は、説明会で直接たずねるのが確実です。
- 説明会の日程がわかる
- 産学共同の条件を直接聞ける
- 在校生の作品を見られる
- 参加のみの利用も可
資料を取り寄せる(無料)
資料請求のみ・比較検討中の利用も可能です。
出願前に確認する5つ
ここまでの内容を、確認の手順に落とします。
出願前に踏む5つの手順
志望学科の学費とその他費用43.5万円を足す
▼
就職率の分母と、社名・職種・人数を聞く
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産学共同に参加できる人数と回数を聞く
▼
認可校でない点が自分の進路に影響するか考える
▼
奨学金チャレンジ制度で免除額を確定させる
図8:確認の手順
学費を足し、就職の実数を聞き、産学共同の条件を確かめる。そのうえで認可の影響を考え、免除額を確定させる順番です。
免除額は出願前に決まる
この学校は、奨学金の合格ランクが出てから出願する流れです。免除額を確認したうえで進学を判断できます。
他校では出願してから免除が決まるため、金額が読めないまま判断することになります。この点は比較したときの利点です。
よくある質問
アミューズメントメディア総合学院について、多い5つの疑問に答えます。
「やばい」と言われる理由は何ですか?
認可された学校ではないこと、学費の水準、就職率の根拠が示されていないことの3点です。いずれも制度と数字に関する指摘になります。
専門学校ではないのですか?
学校教育法上の専修学校ではありません。進学情報サイトでは「その他教育機関」と分類され、専門士の称号も付与されません。
学費は高いですか?
2年制で266万〜286万円は、クリエイター系スクールのなかでは低い側です。ただしその他費用が43万5,000円かかります。
就職率94%は信用できますか?
分母の確認が必要です。就職希望者に絞れば率は上がります。
「デビュー」に何が含まれるのかも、あわせて聞いてください。
働きながら通えますか?
通えます。声優学科には週1回から3回まで選べる声優専科があり、学生や社会人が生活を続けながら通える設計です。
まとめ:3つの指摘は事前に確認できる
本記事では、アミューズメントメディア総合学院への指摘を、公表データと突き合わせて検証しました。
認可の有無と学費は、出願前に確かめられます。残るのは就職率の定義と、産学共同に参加できる条件です。
この2つは説明会で聞くしかありません。
率ではなく実数で聞いてください。直近の年度で何人がどの会社に入ったのか、在学中に何本の作品に関われるのかが、判断できる材料になります。
口コミではなく資料と説明会で判断する
口コミは年度も学科も分からないものが混ざります。学費と制度は、いま公表されている資料で確かめられます。
- 資料請求はWEBから数分
- 学科別の学費と諸費用がわかる
- 体験入学と説明会の日程も届く
- 請求だけの利用も可
資料を取り寄せる(無料)
資料請求のみ・比較検討中の利用も可能です。