バンタンミュージックアカデミー

バンタンミュージックアカデミー高等部の学費|週3日と週4日を実額で比較

バンタンミュージックアカデミー高等部の学費を実額で比較。週4日は年間120万円、週3日は115万円

本ページはプロモーションを含みます。掲載内容は編集部が各校の公表資料をもとに独自に作成しています。

「音楽を学べる高校の学費っていくら?」「週3日と週4日で何が違うの?」。

中学卒業後に音楽を学べる進路ですが、学費の仕組みが一般の高校とは違います。支払先が2つに分かれるうえ、通い方でも金額が変わります。

本記事では、バンタンミュージックアカデミー高等部の学費について、2校分の公式データをもとに合算して整理します。

読み終えるころには、週3日と週4日で総額がいくら変わるかと、実際に用意する金額が分かります。

この記事でわかること

  • 高等部が2校に在籍する仕組みであること
  • 週4日120万円と週3日115万円の内訳の差
  • S高等学校の納入額と、就学支援金の適用後
  • 2校分と学友会費を合計した3年間の総額
  • 校舎によって選べる通い方が違うこと

この項目の情報基準日:

この記事の情報源

学費はバンタンミュージックアカデミー高等部の公式サイトに掲載された入学金・学費一覧および提携通信制高校費用にもとづく実額です。就学支援金の適用額は世帯収入によって変わります。出願前に必ず公式サイトとS高等学校の募集要項でご確認ください。

クリエイター進学ナビ 編集部 各学校が公表する募集要項・学校案内・公式サイトをもとに、クリエイター系専門学校の学費・課程・入試・就職を調査し執筆しています。掲載内容には情報基準日を明記しています。

高等部の仕組み

まず構造の理解からです。高等部は、それ自体が高校ではありません。

高等部は2つの学校に同時に在籍する仕組み

専門スキル

本校の高等部

ボーカル・楽器・制作

▼

週3日または週4日

高卒資格

S高等学校

映像授業とレポート

▼

高等学校卒業資格

結果

3年間で両方

在籍は2校

▼

専門技術+高卒資格

本校自体は高校ではない。高卒資格は学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校から与えられる。

図1:高等部の二重構造

本校でボーカルや楽器、楽曲制作を学びながら、提携する通信制高校に在籍して高卒資格を取ります。2つの学校に同時に籍を置く形です。

提携先はS高等学校

高卒資格は、学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校から与えられます。学校教育法上の高等学校なので、全日制と同じ高校卒業資格です。

高校の学習は映像授業とレポートが中心です。スクーリングは関東・大阪・愛知・福岡・札幌の指定会場で行われ、往復の交通費が別途かかります。

週4日と週3日の学費

3年制の音楽総合コースには、通い方が2つあります。まず週4日から見ます。

週4日コースの年間学費120万円の内訳

  • 設備充当費20万円
  • 授業料80万円
  • 実習費20万円

別に入学金15万円(初年度のみ)。3年制の音楽総合コース。

図2:週4日の年間学費の内訳

年間120万円で、内訳は設備充当費20万円、授業料80万円、実習費20万円です。

週3日は年間115万円

もう一方の週3日コースは年間115万円です。

週3日コースの年間学費115万円の内訳

  • 設備充当費18万円
  • 授業料77万円
  • 実習費20万円

実習費20万円は週4日と同額。差が出るのは設備充当費2万円と授業料3万円。

図3:週3日の年間学費の内訳

差が出るのは設備充当費が2万円、授業料が3万円の計5万円です。実習費20万円は週4日と同額になっています。

つまり実習の量は変わらず、通学日数と授業時間の差が金額に反映されている形です。

3年間では15万円の差

入学金15万円を足して、本校に納める総額を出します。

本校に納める3年間の総額

週3日コース3,600,000円
週4日コース3,750,000円

入学金15万円を含む。差は15万円で、通学日数が1日増える分にあたる。

図4:通い方別の本校分の総額

週4日で375万円、週3日で360万円です。3年間の差は15万円になります。

ただしこれは本校分だけです。次に高校側の費用を見ます。

S高等学校の学費と就学支援金

ここが総額を左右する部分です。公式サイトには提携通信制高校の費用も年次別に掲載されています。

S高等学校の納入額は、就学支援金で大きく下がる(普通科ベーシック)

1年次 納入額253,000円
1年次 支援金の適用後73,000円
2年次 納入額243,000円
2年次 支援金の適用後63,000円
3年次 納入額243,000円
3年次 支援金の適用後70,200円

支援金は世帯年収の目安が590万円未満の場合。適用条件は世帯によって変わる。

図5:S高等学校の納入額と実質負担

普通科ベーシックの場合、納入額は1年次25万3,000円、2年次と3年次が24万3,000円です。

支援金の適用で大きく下がる

高等学校等就学支援金が最大限適用されると、実質負担は1年次7万3,000円、2年次6万3,000円、3年次7万200円になります。

3年間の合計で20万6,200円です。納入額の合計73万9,000円から、53万2,800円が軽減される計算になります。

支援金は「あとから戻る」

ここで注意が必要です。実質負担の金額を最初から払うわけではありません。

支援金は「あとから戻る」仕組み

入学時にすること

  • 納入額の全額を先に払う
  • 普通科なら37.3万円
  • ベーシックなら25.3万円

申請後にすること

  • 国からの支給時期に合わせて還付
  • 手元に戻るまで時間がかかる
  • 初年度は全額を用意する

「実質負担7.3万円」は最終的な金額。入学時点では全額の用意が必要になる。

図6:就学支援金の還付の流れ

入学時には納入額の全額を納め、申請後に国からの支給時期に合わせて還付される仕組みです。

初年度は25万3,000円を先に用意する必要があります。手元に戻るまで時間がかかるため、資金計画では全額を見込んでください。

また支援金は世帯年収の目安が590万円未満の場合の金額です。転入や編入の場合は、前籍校の在学期間や履修単位数によって受給条件が変わります。

バンタンミュージックアカデミー高等部の資料を取り寄せる

就学支援金の適用額は世帯収入で変わります。2校分の学費が実際にいくらになるかは、資料で条件を確認してください。

  • 高等部の資料をWEBから請求できる
  • 高卒資格の取り方と学費がわかる
  • 説明会の日程も届く
  • 請求だけの利用も可

資料を取り寄せる(無料)

資料請求のみ・比較検討中の利用も可能です。

2校分を合計した総額

本校とS高等学校に加え、見落とされやすい費用も足します。

週4日で3年間に実際に払う金額(支援金適用後)

  • 入学金15万円
  • 本校 学費×3年360万円
  • S高 実質負担20.62万円
  • 学友会費×3年3万円

合計 約3,986,200円

教材費とパソコンは含まない。週3日なら383.6万円になる。

図7:2校分を合計した3年間の総額

入学金15万円、本校の学費360万円、S高等学校の実質負担20万6,200円、学友会費3万円で、合計約398万6,200円です。

学友会費が毎年1万円かかる

学費と教材費とは別に、毎年1万円の学友会費が必要です。3年間で3万円になります。

金額としては小さいものの、学費表とは別枠のため見落としやすい項目です。

週3日なら約383.6万円

週3日コースを選んだ場合、本校分が360万円になるため、総額は約383万6,200円です。

支援金の適用がない世帯では、S高等学校の納入額73万9,000円がそのままかかります。この場合、週4日の総額は約451万9,000円になります。

診断:あなたの場合、3年間でいくらになるか

希望する通い方と世帯の状況に、いちばん近いものを1つ選んでください。

約398万6,200円

本校分375万円に、S高等学校の実質負担20万6,200円と学友会費3万円を足した金額です。教材費とパソコンは別にかかります。

約383万6,200円

本校分360万円が基準です。週4日より15万円安くなりますが、通学日数が1日減るぶん授業量も減ります。

S高分が3年間で73万9,000円になります

支援金の適用がない場合、週4日の総額は約451万9,000円です。世帯によって53万円の差が出ます。

初年度の納入額に12万円の差があります

普通科は37万3,000円、ベーシックは25万3,000円です。支援金が適用されると実質負担は近い金額になります。

8万円〜とMacBook Proが上乗せされます

教材費は8万円からで、正確な案内は12月頃です。ノートパソコンはMacBook Proが推奨とされています。

支援金の適用額は世帯によって変わります。断定的な金額ではなく目安として扱ってください。

校舎で選べる通い方が違う

年間学費は全校舎で共通です。変わるのは開講している通い方のほうになります。

校舎 週4日 週3日
東京校 あり(年間120万円) あり(年間115万円)
大阪校 あり(年間120万円) あり(年間115万円)
名古屋校 あり(年間120万円) なし

名古屋校で開講しているのは週4日のみです。週3日を希望する場合、通えるのは東京校か大阪校になります。

専門部の学費とコース構成は、別記事で解説しています。

教材費とパソコン

学費のほかに用意するものがあります。

  • 教材費:音楽総合コースは8万円から
  • ノートパソコン:MacBook Proが推奨
  • スクーリングの交通費:指定会場までの往復

教材費の正確な案内は12月頃です。最良の教材を選ぶために直前まで検討するためと説明されています。

進級時にも教材費がかかる場合がある

公式には、進級時の教材費は新たな教材が必要な学科のみ納入すると記載されています。

初年度だけで終わるとは限らないため、2年次以降の見込みも説明会で確認してください。

出願前に確認する5つ

ここまでの内容を、確認の順番に落とします。

出願前に踏む5つの手順

週3日と週4日、どちらで通うかを決める

▼

本校とS高等学校、2校分の学費を出す

▼

世帯年収から就学支援金の適用可否を確認する

▼

入学時に全額を用意できるか計画する

▼

4月1日以降は返金されない条件を確認する

図8:確認の手順

通い方を決め、2校分の学費を出し、支援金の適用可否を確認する。そのうえで入学時の資金を計画し、返金条件を確認する順番です。

開講中止の場合は全額返金

2026年開校の新設校なので、この規定も押さえておく価値があります。

入学者が規定人数に満たず開講できない場合は、12月末日までに告知され、出願料を含めて全額が返金されると明記されています。

この学校の評判と、口コミがまだ存在しない理由については別記事で解説しています。

バンタンミュージックアカデミー高等部の資料を取り寄せる

週3日と週4日で授業時間がどう変わるかは、資料と説明会で確認できます。入学時に用意する金額もあわせて確かめてください。

  • 高等部の資料をWEBから請求できる
  • 高卒資格の取り方と学費がわかる
  • 説明会の日程も届く
  • 請求だけの利用も可

資料を取り寄せる(無料)

資料請求のみ・比較検討中の利用も可能です。

診断:週3日と週4日、どちらを選ぶか

重視することに、いちばん近いものを1つ選んでください。

週4日コース

年間120万円で、設備充当費20万円と授業料80万円です。校舎で過ごす時間が長いぶん、機材を使える機会も増えます。

週3日コース

年間115万円で、通学が1日減るぶん自宅での制作や練習に時間を回せます。ただし東京校と大阪校のみの開講です。

週3日コース(3年で15万円差)

本校分は360万円で、週4日より15万円安くなります。ただし教材費や学友会費は同額なので、総額の差は15万円のままです。

週4日コースのみです

名古屋校で開講しているのは週4日の音楽総合コースだけです。週3日を希望する場合は東京校か大阪校になります。

説明会で授業時間を確認する

週3日と週4日では、1週間の授業時間が変わります。実際のカリキュラムを見てから判断してください。

よくある質問

バンタンミュージックアカデミー高等部について、多い5つの疑問に答えます。

3年間の学費は総額でいくらですか?

週4日で約398万6,200円、週3日で約383万6,200円です。本校分、S高等学校の実質負担、学友会費を合計した金額になります。

週3日と週4日で何が違いますか?

年間学費が5万円違い、3年間では15万円の差です。実習費20万円は同額で、差が出るのは設備充当費と授業料になります。

高卒資格は取れますか?

取れます。提携する学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校で取得する仕組みで、全日制と同じ高校卒業資格です。

就学支援金はすぐ適用されますか?

入学時には納入額の全額を納め、申請後に国からの支給時期に合わせて還付されます。初年度は全額を用意する必要があります。

名古屋校でも週3日で通えますか?

通えません。名古屋校で開講しているのは週4日の音楽総合コースのみです。

週3日を希望する場合は、東京校か大阪校での開講になります。

まとめ:通い方と支援金で総額が変わる

本記事では、バンタンミュージックアカデミー高等部の学費を、本校とS高等学校の2校分で合算して解説しました。

週4日なら約398.6万円、週3日なら約383.6万円です。さらに支援金の適用がない世帯では、約53万円が上乗せされます。

そして支援金は還付方式です。入学時には全額を用意する必要があります。

学友会費と教材費、スクーリングの交通費も別にかかります。学費表の金額だけで判断せず、合計してから決めてください。