KADOKAWAアニメ・声優アカデミー

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの学費と評判|口コミが少ない理由も解説

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの学費を実額で整理。東京校は初年度約134万円、大阪校は約151万円

本ページはプロモーションを含みます。掲載内容は編集部が各校の公表資料をもとに独自に作成しています。

「KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの学費はいくら?」「口コミが見つからないのはなぜ?」。

校名で検索しても、判断できる情報が出てきません。学費は校舎や専攻によって違い、まとめられてもいないためです。

本記事では、学費を公表データの実額で整理し、口コミが少ない理由も説明します。

読み終えるころには、志望する専攻でいくら必要かと、何を確認すべきかが分かります。

この記事でわかること

  • 運営がKADOKAWAではなくバンタンであること
  • 初年度納入金が134万〜151万円であること
  • 学費表に載らない教材費があること
  • 2024年開校のため口コミが少ないこと
  • 系列校と制度面が共通していること

この項目の情報基準日:

この記事の情報源

学費は進学情報サイトに掲載された初年度納入金および年間学費の範囲を整理したものです。運営に関する記述は学校公式サイトの記載にもとづきます。学費と専攻は年度によって変わるため、出願前に必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。

クリエイター進学ナビ 編集部 各学校が公表する募集要項・学校案内・公式サイトをもとに、クリエイター系専門学校の学費・課程・入試・就職を調査し執筆しています。掲載内容には情報基準日を明記しています。

運営はバンタン

最初に押さえておくべき点があります。校名と運営者が違います。

校名と運営者が違う

校名

KADOKAWA

アニメ・声優アカデミー

▼

ブランドと作品

運営

株式会社バンタン

1965年創立の教育機関

▼

カリキュラムと校舎

高卒資格

S高等学校

高等部の提携先

▼

角川ドワンゴ学園

KADOKAWAマンガアカデミーと同じ構造。ブランドはKADOKAWA、運営はバンタンが担う。

図1:学校の運営構造

公式サイトの学校紹介には、1965年創立の企業法人立の専門教育機関で在校生は9,886名、という記載があります。これは株式会社バンタンの規模です。

KADOKAWAマンガアカデミーと同じ構造

ブランドと作品はKADOKAWA、カリキュラムと校舎の運営はバンタンが担う形です。KADOKAWAマンガアカデミーとまったく同じ設計になっています。

校舎数の注記にも「デジタルアーツ仙台提携学科、東京声優・国際アカデミー提携学科を含む」とあり、バンタンミュージックアカデミーと共通の書き方です。

制度面は系列と同じ

運営が同じなので、入学金の返金規定や認可の有無といった条件も共通します。認可された専修学校ではありません。

この点は別記事で詳しく解説しています。

学費は校舎と専攻で違う

金額を確認します。一律ではありません。

初年度に納める金額(校舎と専攻で変わる)

東京校 声優専攻【2年制】134万円
年間学費の下限141万円
年間学費の上限146万円
大阪校 アニメーター専攻【3年制】151万円

内訳は入学金・授業料・設備充当費・実習費。教材費は別途かかる。

図2:初年度納入金の比較

東京校の声優専攻【2年制】が初年度約134万円、大阪校のアニメーター専攻【3年制】が約151万円です。

年間学費は141万〜146万円

コース全体で見ると、年間学費は141万円から146万円の範囲に収まります。内訳は入学金、授業料、設備充当費、実習費です。

校舎は東京と大阪のほか、名古屋と仙台があります。東京校に7コース、大阪校に5コースという構成です。

2年制と3年制で卒業までの金額が変わる

  • 2年制 声優専攻(概算)275万円
  • 3年制 アニメーター専攻(概算)433万円

初年度納入金に2年次以降の年間学費を足した概算。正確な金額は募集要項で確認する。

図3:卒業までの学費の目安

卒業までの概算では、2年制で約275万円、3年制で約433万円になります。

診断:あなたの場合、いくらになるか

志望する専攻に、いちばん近いものを1つ選んでください。

初年度は約134万円が目安です

入学金・授業料・設備充当費・実習費を含んだ金額です。2年間では約275万円の概算になります。

初年度は約151万円が目安です

3年制のため、卒業までは約433万円の概算になります。作画とCGの両方を学ぶ課程です。

東京校に2年制の専攻があります

アニメ学部の2Dアニメ・イラスト専攻です。年間学費は141万〜146万円の範囲に入ります。

専攻によって大きく変わります

アニメ系はパソコンと液晶タブレットが必要になり、系列校では最大38万円ほどかかる例があります。声優系は小さくなります。

高等部という選択肢があります

角川ドワンゴ学園S高等学校と提携し、高卒資格を取りながら専門技術を学べます。学費は2校分かかります。

金額は年度によって変わります。必ず公式サイトと募集要項で確認してください。

教材費が別にかかる

学費表の金額だけでは足りません。

学費表に載らない費用がある

学費に含まれる

  • 入学金
  • 授業料
  • 設備充当費
  • 実習費

別に必要になる

  • 教材費
  • アニメ系はパソコンと液晶タブレット
  • 声優系は比較的小さい
  • 金額は入学直前に通知される

系列校では教材費が7万〜38万円の幅がある。専攻によって必要な機材が変わる。

図4:学費の内訳と別途費用

入学金、授業料、設備充当費、実習費が学費に含まれ、教材費は別です。

専攻によって差が大きい

アニメ系はパソコンと液晶タブレットが必要になります。系列校では、この費用が最大38万円ほどになる例があります。

声優系は機材が少ないため、負担は小さくなります。同じ学費でも、実際に用意する金額は専攻で変わります。

系列校の教材費の比較は、別記事で整理しています。

専攻別の学費と教材費を確認する

教材費は専攻によって差が大きく、学費には含まれません。合計でいくらかは資料で確認できます。

  • 専攻別の学費と教材費がわかる
  • 校舎ごとの開講状況も届く
  • 説明会と体験授業の日程も確認できる
  • 請求だけの利用も可

資料を取り寄せる(無料)

資料請求のみ・比較検討中の利用も可能です。

口コミが少ない理由

この学校を調べると、評判の情報がほとんど出てきません。理由は明確です。

口コミが少ないのは開校からの年数による

  • 2024年4月専門部が開校在校生はまだ少ない
  • 2026年3月最初の2年制が卒業初めての卒業生
  • 2027年3月3年制が卒業就職実績が出そろう
  • 現在口コミはまだ少ない判断材料が限られる

少なさは評価の低さではない。書ける人の母数がまだ小さいという構造。

図5:開校からの経過

専門部が開校したのは2024年4月です。2年制の最初の卒業生が出たのが2026年3月になります。

少なさは評価の低さではない

口コミが書けるのは在校生と卒業生だけです。母数がまだ小さいため、書き込みの数も少なくなります。

ネガティブな評価が多いわけでも、隠されているわけでもありません。開校からの年数という構造の問題です。

判断材料は在校生の作品

口コミが使えない以上、別の材料が要ります。オープンキャンパスで在校生の作品を見せてもらうのが確実です。

2年後の自分の目安になります。同じ理由で口コミが少ない学校については、別記事でも扱っています。

系列校との関係

運営が同じ系列の学校を並べると、構造が見えてきます。

同じ運営で分野が分かれている

KADOKAWA名義

マンガアカデミー

アニメ・声優アカデミー

▼

作品を使った教育

バンタン名義

ゲーム/デザイン/ミュージック

クリエイター

▼

分野別の専門校

共通する条件

入学金15万円前後

認可校ではない

▼

制度面は同じ

運営が同じため、返金規定や認可の有無といった制度面は共通している。

図6:系列校の構造

学校 扱う分野 2年制の学費
KADOKAWAアニメ・声優アカデミー アニメ・声優 約275万円(概算)
KADOKAWAマンガアカデミー マンガ・文芸 309万円
バンタンゲームアカデミー ゲーム・イラスト 309万円
バンタンクリエイターアカデミー 動画・VTuber 295万円
バンタンミュージックアカデミー 音楽 313万円

分野が重ならないよう分けられています。学費で選ぶのではなく、学びたい分野で校名が決まる構造です。

KADOKAWA作品を使う教育

この学校が掲げる特徴を確認します。

この学校が掲げる教育の流れ

KADOKAWAのアニメ作品の資料を教材にする

▼

現役のクリエイターが直接指導する

▼

コースを超えたチーム制作を行う

▼

作品審査会や講評会で評価を受ける

▼

学内外のオーディションに参加する

3番目が特徴。アニメ学部と声優学部が連携して1つの作品を作る設計になっている。

図7:カリキュラムの特徴

KADOKAWAのアニメ作品の資料を教材として使い、現役のクリエイターが指導する設計です。

アニメ学部と声優学部が連携する

特徴的なのがチーム制作です。コースの枠を超えて、実際のアニメ制作の流れに沿って進めると案内されています。

声優学部と連携して1つの作品を作る形です。1人で完結しない制作の進め方を学べる点は、実務に近い経験になります。

参加の条件を確認する

ただし全員が同じだけ関われるとは限りません。何本の作品に、どの立場で参加できるのかを説明会で聞いてください。

KADOKAWA作品を使う授業の条件を聞く

作品を使った授業に誰がどこまで関われるかは、説明会で確認するのが確実です。

  • 説明会の日程がわかる
  • 授業の内容を直接聞ける
  • 在校生の作品を見られる
  • 参加のみの利用も可

資料を取り寄せる(無料)

資料請求のみ・比較検討中の利用も可能です。

出願前に確認する5つ

ここまでの内容を、確認の順番に落とします。

出願前に踏む5つの手順

志望する専攻が通える校舎にあるか確認する

▼

2年制か3年制かで総額を計算する

▼

教材費とパソコンの要否を聞く

▼

最初の卒業生の就職先を社名と人数で聞く

▼

入学金免除の締切を確認する

4番目が重要。2026年3月に最初の卒業生が出たため、実績を聞ける段階になった。

図8:確認の手順

専攻の有無を確認し、年数から総額を出し、教材費を聞く。そのうえで就職実績を確かめ、免除の締切を押さえる流れです。

最初の卒業生の進路を聞く

2026年3月に2年制の最初の卒業生が出ました。実績を聞ける段階になっています。

「業界就職多数」ではなく、何人がどの会社に入ったのかを社名と人数で確認してください。

確認すべき項目は別記事にまとめています。

診断:説明会で何を聞くべきか

いちばん知りたいことに近いものを1つ選んでください。

最初の卒業生の進路を聞く

2026年3月に2年制の最初の卒業生が出ています。何人がどの会社に入ったのかを、社名と人数で確認してください。

在校生の作品を見せてもらう

開校から日が浅いため、母数が小さいだけです。判断材料は口コミではなく、在校生の実際の作品になります。

具体的な使い方を聞く

作品の資料を教材にすると案内されています。どの作品をどう使うのか、全員が同じだけ扱えるのかを確認してください。

回数と参加する事務所数を聞く

学内外でオーディションが開催されると案内されています。年に何回あり、何社が参加するのかを確認してください。

制度面は系列校と共通です

入学金の返金規定や認可の有無は系列で統一されています。日本学生支援機構の奨学金は使えません。

よくある質問

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーについて、多い5つの疑問に答えます。

学費はいくらですか?

初年度納入金は東京校の声優専攻で約134万円、大阪校のアニメーター専攻で約151万円です。年間学費は141万〜146万円の範囲です。

運営はKADOKAWAですか?

運営は株式会社バンタンです。KADOKAWAはブランドと作品を提供する形で、KADOKAWAマンガアカデミーと同じ構造になっています。

口コミが少ないのはなぜですか?

2024年4月開校のためです。在校生と卒業生の母数がまだ小さく、書き込みの数も限られます。

認可された専門学校ですか?

認可された専修学校ではありません。専門士の称号は付与されず、日本学生支援機構の奨学金も使えません。

どの校舎に何コースありますか?

東京校に7コース、大阪校に5コースがあります。名古屋校と仙台の提携学科もあり、専攻の構成は校舎で異なります。

まとめ:判断材料は在校生の作品

本記事では、KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの学費と、口コミが少ない理由を整理しました。

初年度は134万〜151万円で、別に教材費がかかります。運営はバンタンで、制度面は系列校と共通です。

口コミが少ないのは開校から2年しか経っていないためです。

判断材料は口コミではなく、在校生の作品と最初の卒業生の進路です。2026年3月に卒業生が出たため、実績を聞ける段階になりました。

学費と教材費を資料で取り寄せる

口コミが少ない学校では、公表されている数字が判断材料になります。まず金額を確かめてください。

  • パンフレットはWEBから数分で請求できる
  • 学部別の学費と専攻の詳細がわかる
  • 学校説明会の日程も確認できる
  • 請求だけの利用も可

資料を取り寄せる(無料)

資料請求のみ・比較検討中の利用も可能です。